食品サンプルのソースの表現に使うもの~フェイクソースの代わり~

『食品サンプルの作りかた、教えます。』を極める

独学で食品サンプル職人になる為に、まずは『食品サンプルの作りかた、教えます。』という本に書かれている内容をマスターしている最中です。

(食品サンプルの作り方を独学するのに役立つ本まとめもご参考に)

食品サンプルのソースを表現するフェイクソースは販売していない

この本に書いてある通りに食品サンプルを作ろうとしていると、スパゲッティやハンバーグを作るときにフェイクソースというものが出てきます。

しかし、売っていません。

他の材料はこの本の著者の食品サンプルの材料を扱うサイト以外のところで揃えられるのですが、フェイクソースだけはこの著者のサイト独自の商品だそうで他では売っておらず、著者のサイトでも販売停止してしまったようです。

フェイクソースの代用品エポキシ接着剤で食品サンプルのソースを再現

そこで調べてみたところ「エポキシ接着剤」がフェイクソースの代わりになってくれそうです。

「エポキシ接着剤」は、A剤とB剤を混ぜ合わせると固まる接着剤で、硬化すると耐水性に優れます。

エポキシ接着剤をソースにするときの使い方

フェイクソースの代用品として食品サンプルのソースの表現をするのに使う時には

  1. A剤かB剤どちらかに片方にソースとして表現したい色をつける。
  2. 食品サンプルにソースとしてかける直前にもう一方を混ぜ、固まる前にかける。
食品サンプルのソースを表現

エポキシ接着剤は100円ショップにも売っています。

フェイクソースが手に入らずに悩んでいる方はぜひエポキシ接着剤をお試しください。

他にも良い方法が分かり次第随時お知らせさせていただきます。