なんばにある「デザインポケット」という食品サンプル専門店でお寿司の食品サンプル制作体験をしてきたので体験課程等をまとめておきます。
なんばデザインポケットでお寿司の食品サンプル制作体験
「独学で食品サンプル職人を目指す!」と言いつつ普通に食品サンプル体験に行ってしまっていますが、独学で食品サンプル職人になったら制作体験教室開くかもしれません。
食品サンプルの作り方の勉強もできてかつ、食品サンプル制作体験教室のやり方の勉強もしてこようというのが狙い。
なんばデザインポケットでお寿司の食品サンプル制作体験の流れ
なんばデザインポケットのお寿司の食品サンプル制作体験は
初めから
- バラバラのお米
- 未完成の寿司ネタ
のサンプルが用意されている状態から、仕上げをする過程を体験できました。
シャリを作る
まず、米粒のサンプルに接着剤を混ぜてシャリを作ります。
寿司ネタをリアルに加工する
準備されている寿司ネタはまっすぐすぎて不自然な状態のものです。
未完成の寿司ネタをお湯の中で曲げて本当の寿司ネタに近づけると同時に、シャリにくっつき易い形にします。
作業内容としては、人肌程度のお湯に寿司ネタを入れると変形できるようになるので少しねじります。
曲げすぎるとやり直しが利かないので慎重な作業。
で、この工程が最も完成度を左右する一番重要な作業です。
本物の寿司のように握る
シャリとネタをくっつけて本物の寿司の形にします。
玉子はまわりに海苔のサンプルを巻きます。
ネタにニス塗り
ネタの部分に光沢を出してより本物の寿司ネタに近づけるためにニスを塗ります。
タコの白い部分等、ネタによっては塗らない方が本物の食品に近くなる場合もあるそうです。
なんばデザインポケットお寿司の食品サンプル完成品
ニスが濡れたら完成です。
我ながら完成度は高くて嬉しい。
いくらの食品サンプルは一粒一粒作る
今回僕は使わなかったのですが、いくらの食品サンプルのつぶつぶも触らせてもらえました。
いくらの食品サンプルは一粒一粒作るそうです。
なんばデザインポケットお寿司の食品サンプル制作体験の満足度
本当は米粒とネタのサンプルを作るところから体験したかったというのが本音。
ただ、今自分自身独学でやろうとしている限りでは型取ったりの体験は時間かかりすぎたり汚れたり危なかったりして気軽な体験教室としてやるには難しそう。
なんばデザインポケットお寿司食品サンプル制作体験の詳細
詳しくはこちらに書いています。
所要時間
所要時間は30分くらい。
料金
料金は寿司2貫で3240円。
場所
場所は
〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前10−11
食品サンプル制作体験を自宅でできるようになりたい
寿司サンプルの体験に行ってますます家で自分で食品サンプルが作れるようになりたくなりました。
家でやればもっと安くできるし、難易度もあがるけど最初から制作できるので満足度も高いはず。