慣れると簡単でも初めは戸惑ってしまった食品サンプル作りにおけるコーキングガンの使い方をまとめておきました。
食品サンプル作りにおけるコーキングガン
コーキングガンは食品サンプル作りでは
- 食品の型をとるときに型取り用の枠と食品をくっつけるとき
- ソフトクリームやシュークリームのようなクリームを再現するとき
に使います。
型取りで使うので食品サンプル作りにおいてはほぼ必須アイテムと言えます。
コーキングガンの使い方
- シリコーンシーラントのふたの先端をカッターなどで切り穴をあけ、シリコーンシーラントの出口を作る。
- コーキングガンの後ろについている細いレバーを引くと押し出し棒が動くようになるので押し出し棒を引く
- コーキングガンにシリコンシーラントを取り付け、トリガーを引き押し出す。
(トリガーを引き終えても暫くは中身が出続けるので作業中に一旦コーキングガンを置く場合には注意しましょう)
- 使用後、再び細いレバーを引きコーキングシリコンへの圧迫を解除し、コーキングシリコンを取り外します。
シリコンシーラントの保管方法
シリコーンシーラントを保管するときは先端の出口にセロハンテープでも留めて乾燥を防ぎます。
そうしないと中身が固まってしまい使えなくなってしまいます。
また、先端をテープで止めていても先端の出口部分は固まってしまいますが、中身さえ固まっていなければ先端の塊に錐や串で穴をあければ使えます。