食品サンプルの形を作るウレタン樹脂は「一斗缶」に入っています。
この見慣れない一斗缶の蓋の開け方に戸惑いませんでしたか?
そんな方の為に「一斗缶の蓋の開け方」を書いておきます。
ウレタン樹脂の蓋(一斗缶)の開け方
安全性重視で空けにくい蓋になっているため素手で空けることはできません。
ペンチ、フォーク等、硬くて薄い部分のあるものををご用意ください。
僕はペンチを使っています。
まずは上のカバーの部分をはずします。
この写真の位置にペンチを突っ込んでて持ち上げます。
これで上蓋が外れます。
同じようにして普通の蓋も開けます。
開けるといかにも危険そうなにおいがしてきます。
そのまま注ぐと垂れてこぼれるので必ず、付属している注ぎ口を使って注ぐようにしてください。
また、注ぎ口つけても少し垂れるので新聞紙やチラシなどを引き、垂れても大丈夫な状態にし、近くにはティッシュ等の捨てられる拭くものを準備しておきましょう。
昔、何となく危険物取扱者の資格取ってみたのですが、本当に取り扱う日が来るとは…。
取り扱いには十分気をつけてください。
他の材料については食品サンプル作りに使う材料まとめも参考にしてみてください。